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なにが真実なのか
さっきまで、母といっしょに、録画した「氷の華」というドラマを見ておりました。
9/6と9/7の二夜連続放送の大作でしたぞ。

一昨日、第1回目の放送分を見てるときに、母が「これ、千住明の曲だよねえ」って言い出した。
言われてみれば、以前ドラマでやっていた「砂の器」のBGMにそっくり。
いや、そっくりって言っても「クラシック風の大げさな雰囲気」というところがなんだけど。
あまりにも得意になってる母がおもしろくて「へー。それだったら、音楽を聞きわける耳ってことだよね。すごいよねー。」と、もちあげたりして(笑)
そして何度も録画を見直しては「音楽 千住明」の文字を探す母。
「うーん、音楽が誰かなんて載ってないよ」とあきらめた様子。

で、さっき。
エンドロールを何度も(しかもスローで!)見直す母。
やっぱり「音楽 千住明」の文字は見つからず。

ということで、番組サイトで「音楽 吉川清之」という文字を発見!

それを伝えたときの母の一言
「千住明のパクリ?」

…ち、違うやろっ!!
別人やろっ!!

母よ、「音楽 吉川清之」という真実を伝えたではないか!
むしろ、エンディングでピアノリサイタルの会場に刑事が来る場面のほうが「砂の器」と酷似してるやろ。
「納得できないなあ。ぜったい千住明なのに」っておいっ!(笑)





真実を伝えても、うまく伝わらないときはどうすりゃいいんだよ。
たのむよ、ママン(爆)

おねぃ Email 2008/09/08 一般


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えー、千住明じゃなかったんだー。
物語そのものが「砂の器」に似てたから、音楽もより一層
似たように感じられたのかもねー。

でも、ママン。それは千住明じゃありませんのでw
MICHIKO 2008/09/08

MICHIKOさん、コメントさんきゅ!

母がこんなに強情だったとは(笑)
おねぃ 2008/09/08

おねぃさんに情報をもらって後編だけ録画したのを見たけど
これは千住明じゃないなぁって思ったよ。
ドラマは砂の器に似てたけど。(w
同じ曲を聴いても、聴く人や聴く環境が変わると
受け止め方が全然違うことはまあ普通なことで、
言葉でも文章でも同じことがいえるよね。
memo 2008/09/08

memoちゃん、おいでませ〜(笑)

最後のシーンなんて、もろ「砂の器」っぽくなかった?
文章になると、読み手の体調や気分で印象がずいぶん違ってくるだろうねえ。

ひとつの物事を考えるとき、情報の取捨って難しいよね。
情報のどの部分をピックアップするとか、誰の言葉を信用するかとか、ドラマでも舘ひろしが右往左往してたよねえ。
米倉涼子、こえー!(笑)

ひとつの真実に翻弄される人々のドラマだったよ。
「氷の華」奥が深いなあ(笑)
おねぃ 2008/09/08


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