
ロハスな両親の畑は、今回被災した老人ホームの近くにある。
畑に行くときに使っていた徳地に向かう道は、もちろん通行止め。
テレビであの土石流の様子を見ていたから、畑も流されているかも!
と、父が朝から軽トラで出かけて行った。
牟礼にある農業大学校から真尾につながる道は、なんとか通行できたらしく、お昼に帰ってきた。

手にさげた袋には、
きゅうり、とまと、なすび、みょうがたち。
かぼちゃも、もう少ししたら収穫できそうなんだって。
ああ、畑は無事だったんだね。
あいかわらず、通行止めの道が多くて、道という道は渋滞。
国道262号線の復旧は、いつになるのかわからない。
自然の前に、人間は無力だけど、それでも、みんなで助け合いながら生きている。

野菜たちだって、雨に負けずに力強く実っていた。
こうやって収穫した、たくましくてみずみずしい野菜、自然の恵みを、しっかりいただくことで、心も元気なるんだね。
明日もがんばろう。
おねぃ

2009/07/23
ロハス