
おもしろい本にめぐりあえるのは、なんとしあわせなことでしょう。
そして、本を読む時間があるというのは、なんとステキなことでしょう。
ちうことで、「
そして、警官は奔る」読了。
不法滞在外国人とか、幼児虐待とか、いろんな社会情勢がからんだ事件。
優しさや同情が犯罪を犯すのです。

それから、「
おぼえているよ。ママのおなかにいたときのこと」
実は、生物(理科としての)とか好きです。
細胞分裂とかのしくみがけっこう好き。
ずっと興味があるのは、胎内記憶。
生まれたばかりの赤ちゃんは(羊水にいたころの記憶で)泳げるとか、赤ちゃんがおなかのなかでパパやママの声を聞いている(胎教につながるのかな)とか。
おねぃのいちばん小さいころの記憶は、夕方。
母の耳と頬。
おんぶされてたのかな。
たぶん、母が夕ごはんのしたくをしていた。
キッチンの窓がオレンジ色だった。
…残念ながら胎内記憶はなかったみたいだわ。