
きのうと今日の2日かけて「
詩的私的ジャック」を読みました。
S&Mシリーズの4作目。
前作までの違和感がちょっと解消できました。
西ノ園萌絵が大学生にしては子どもっぽいのが(おねぃ的に)なんだかなあって感じだったようです。
いや、他人のことなんてこれっぽっちも言えないほど(いくつになっても)子どもっぽいおねぃが言うことじゃありませんが;;
まあ、4作目は犀川助教授をあまり振り回さなかったというのが、こっちがストレスなく読めたところ。
あと、ちゃんと告白しちゃうところは、とくに清々しくて潔くてなかなかおもしろかったです。

今日のティータイムは、
ルピシアのマスカット・ダージリンティー。
いい香りのお茶は癒されますなあ。
いつものように、でっかいティーポットいっぱいに作って、がぶがぶ飲みました。
その後、5作目の「
封印再度」を読みました。

各章のタイトルが単語のしりとりみたいでおもしろい。
エイプリル・フールに生命にかかわることや好きな人の人生を左右するような嘘をつく女は嫌い。
いや、謎解きとはまったく関係ないんだけどね。
なんだか犀川助教授が哀れにもみえたり。