
きのう、飲み友だちのしあわせ報告を聞いて、こっちまでしあわせな気分。
朝から、黒装束ふたつ。
けっこうタイトなスケジュールになってしまって、お昼ごはんを食べる時間がない。
ってことで、途中で
セブンイレブンの厚切りバウム買って、大急ぎで3個食べた。
ギリギリで間に合って、ちびっこクラスのレッスン。
小学1年生のクラス。
シューベルトの「しあわせ」という曲をドレミで歌う。
「
みんなのしあわせなことってなに?」という質問してみた。
女子4人、全員「
???????」
あ、あれ?質問が抽象的すぎた?
「
どんなときに、しあわせだなーとかうれしいなーって思うの?」
そうしたら、Kちゃんがすぐに答えてくれた。
「
担任の先生とたまにメンコのかえっこしてて、ありがとうって笑ってくれたとき」
それに続くように、Rちゃんが「
おそうじしてきれいになったお部屋にいるとき」
そして、みんなが 「
やさしい気持ちになったとき」 って。
かわいいじゃないかっ。
ふと思ったけど、この時期の子どもたちにとってあえて「しあわせ」を実感することはないんだろうね。
毎日が新しいことでいっぱいで、しあわせなことに気づくのはもう少し大きくなってからなんだろうねえ。
そして、感受性の強いKちゃんは、もう一度歌うときには涙ぐんでいた。
「
毎日、しあわせを見つけて、来週また教えて」
って言っといた。
…ところで、メンコって流行ってんの?