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La música después de la comida.　（食後の音楽）

ドラえもんの身長は129.3cm（byココス）(ラ ムシカ　デスプエス　デ　ラ　コミダ＝食後の音楽）
仕事のあと、焼き肉の友と炎屋おんじとココス。いつもなら、ここで解散。
でも、今日はいきなり「曲あてクイズ」になった。
うっかり忘れそうになってるけど（笑）焼き肉の友は、そもそも音楽仲間なんだよねえ。
10年以上も前から、たまーに「曲あてクイズ」をやって遊んでる。

「♪ちゃーらららーらーちゃららららーらー」（←いま思えば「牛車」）
「あー、なんだっけー？」
「関連あるのでいうと…♪ちゃっちゃっちゃっちゃーっちゃっちゃー」（←おそらく「卵の殻を被ったひな鳥の踊り）
「わかったー！展覧会の絵！」

と、こんなふうに、だいたい最初はアカペラで始まり、iPodのシャッフル機能で曲あてクイズになっていく感じかな。
おねぃのiPodにはクラシックがたくさん入れてあるけど、アルゲリッチ（ピアニスト）のピアノコンチェルト（チャイコフスキーとかロシア系の）が立て続けに再生されてきたので、焼き肉の友（いや、このあたりは音楽仲間？）のiPodに変更。
ドライブしながら、岩崎宏美とか寺尾聡とかワム！とか（懐）
さらに、ラジオドラマ再生しながらドライブ。
ニシノユキヒコの恋と冒険（川上弘美）のなかから3話分くらい聞いて、黄泉比良坂（渥美珠巳）を聞いた。
黄泉比良坂のほうは、NHKのラジオドラマだったみたいなんだけど、これが秀逸！
活字で読みたいと思ったけど、収録された書籍は見つからず。残念。
ラジオドラマって、よけいな効果音とか音楽が邪魔をして感情移入ができないことが多いんだけど、さすがNHK！ここらへんの処理（っていうのか？）っていうか、音の使い方をわきまえてる感じがとてもいい！
思えば、NHKのラジオドラマをはじめておもしろいと感じて聞いたのが小学生のとき。
「馬は土曜に蒼ざめる」という話で、作家の筒井康隆氏の名前も初めて知った。
本やさんで探して文庫本を買って、しばらく筒井康隆氏にハマってたっけ。

そんなこんなで、すっかり日付がこえてから帰宅。
焼き肉も、曲あてクイズも、リズム感の話も、ラジオドラマも、死生の話も、いろんなことがおもしろくて興味深い夜だったよ。

黄泉比良坂（渥美珠巳）が収録された書籍があったら、情報プリーズ！


炎屋　おんじ写真集


おねぃ Email 2009/03/16 ドライブ


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