
きのう(9/17)が彼岸の入りでした。
母の実家に方丈さんがいらっしゃるということで、朝からおはぎを作ってでかけていきました。
そして、今日は、残ったあんこでうちのぶんのおはぎを作ってくれました。
さて、お彼岸になると登場する「おはぎ」と「ぼたもち」。
おんなじモノなのになぜ呼び方が違うのか…こんなに長く生きてるのに知りませんでした。
もしかしたら、日本人の常識としてみんな知ってることかもしれないけど、忘れないように、ちょっと書いておきますね。
…といっても、そんな大層な理由ではなく、季節感なのですが。
春のお彼岸(春分の日)は「ぼたもち」
秋のお彼岸(秋分の日)は「おはぎ」
それぞれ、季節の花の名前からだそうです。
「ぼたもち」=牡丹
「おはぎ」=萩
なんか、季節をたのしむ日本らしく風流でいいねえ!
これを聞いたとき(きのう…笑)めちゃくちゃ感動したわ。
単純ですまん。

実は、きのうが彼岸の入りだと知ったのも、きのう(爆)
そして、今日はいもぉと@大阪の誕生日。
いもぉとが彼岸に生まれていたとは知らなんだ(笑)
この時期、母の実家を訪れると、祖母が必ずおはぎを作っていて、ごはんのかわりにお茶碗に入れてくれてたんだよね。
あんこが苦手だったおねぃは、あんこを箸でおとして食べてたなあ。
そして、甘いモノ大好きだったいもぉとは、飽きるほど食べていて、「おばあちゃんちに行くとおはぎがあるよ」と両親に言われたら「またおはぎかあ」などとぼやいていたよ。
失礼な姉妹だったなあ。