たびたびおねぃさん

2002/11/24/玉造温泉

朝7：30起床、9：30出発で玉造温泉を目指します。（なぜいつも目標の時間に出発できないんだろ？）鹿野を抜け、9号線をひたすら走る･･･今回は、にゃんにゃん号なので、はっしーが運転をがんばることに。おねぃ、助手席で爆睡（ナビ失格）してるあいだに「ゆうひパーク三隅」に到着。
透き通る日本海をながめて、休憩モード。ぽかぽかいいお天気だねー。
途中で出雲大社に寄りました。ふたりで行くのはもう3回目なので、なんとなく道も覚えているあたり(笑）けっこう慣れた感じで到着。信号待ちのときに鳥居の写真まで撮れるくらいの余裕だ！(笑）
この日のお昼ごはんは「割り子そば」って決めていたんだよねー。ってことで、さっそくおそばやさんへ。
「女の人には5段は多いかもしれませんよ」って言われたので、ふたりで5色割り子そば（5段）とふつうの割り子そば（3段）を注文しました。
食べてみると、5種類の味があったせいか、「おなかいっぱい」な気分にならず完食。いや、いいんだよ。もう15：00過ぎてるから、ゆうごはんのことを考えたらこのくらいで。
いつもどおりに注連縄にお金を投げて、みゆきちゃんのために「縁結びの鈴」を買って、おみくじひいて････なんと、この日は「獅子舞奉納」をやっていた！
さっそく境内のほうへ行って、獅子舞を見ました。ほんものの獅子舞って初めて見たよ。
お囃子も初めて見ました。ちょうど邦楽の勉強もしたいと思っていたところだったので、ほんとにうれしかったぁ。
クライマックスが近づくと獅子も大きく激しく動いています。何人もが獅子を動かしています。
大きく見せるところは勇壮でかっこいい！舞い終わったあとに、獅子に噛まれると賢くなるとか健康でいられるっていうんで、子供を連れた親がたくさん獅子を囲んでいたよ。
とりあえず、宿泊先の玉造温泉　長楽園でチェックインを済ませました。お部屋は和室で、紅葉が窓から見えました。小さな滝も流れていて、窓を開けると水の音や葉の音が聞こえてきました。
お部屋でお茶をいただいて、ひといきしてからちょっとお出かけ。
宍道湖の夕陽はとてもきれいでした。
途中で車を停めて写真を撮りました。
松江城堀川めぐりは16：00までだったので、八重垣神社に行ってみることにしました。
前回は、写真を撮ってなかったので写真も撮りたかったしね（って、着いたころには薄暗くて撮影困難な状態で苦労したんだけどさ）
目的は、やっぱり「鏡の池」のうらない。
先客の女性がふたりいて、池の淵に座って手を合わせて拝んでいる姿は、ある意味近寄りがたい雰囲気が（爆）
手前に立っている立て札を読んでみました。
ほとんど夜に近くなった池で、お約束のうらない。
おねぃが池に浮かべた紙は、あっというまに沈んでいきました。はっしーの浮かべた紙も、しばらく浮いていたけどけっこう早く沈んでいったよ。
（そのときも、先客は拝み続けていたことはヒミツだ･･･こらこら）
っていうか、沈むのが早すぎて「お言葉」が読めなかったんですけど；；なんて書いてあったんだよぅ。
八重垣神社から玉造温泉　長楽園に戻ってきたのが18：00.食事を19：00にお願いしていたので、ちょっとだけ露天風呂に行くことにしました。
ここの露天風呂は日本一広いらしく、しかも混浴！女湯は、脱衣所から水晶の湯を通って露天風呂へ行けるようになっているのです。（はっしー曰く「男湯は直接露天だし、ほかにお風呂はない」）
この時間は、人が少なくてラッキー。広いおふろでからだをゆっくりあたためておきました。
楽しみにしていた夕食！カニがまるごとー！（笑）土鍋で炊いたのは、白魚の卵とじ。ボージョレも飲んだよ。さらっとしててさっぱり飲みやすかったよ。次々に運ばれてくる料理。カニの甲羅に入ったおすし、茶碗蒸し、カマスを焼いたものもおいしかったよ。カニのてんぷら、湯葉まきもおいしかったよ。（がんばって湯葉も食べてみた）
大満足っ！おなかいっぱいで、ごはんが残ったのが悔やまれるっ。
食後、ひといきしてから足湯。玉湯川の河川敷に作られた足湯はかなり熱いけど、気持ちいいよ。（源泉は72度だって）
からだがぽかぽかして気持ちいいよー！って足湯を満喫してるそばで、地元の高校生っぽい男女がなんと温泉卵を作っていたよ(笑）足湯にスーパーのふくろに入れた卵を浸けていて、できあがったら殻をむいて、持参してきたアジシオふって食べてた。おいしそうだったなぁ。（いや、さすがに「ちょうだい」とは言ってないよ）

それから、また露天風呂に入ってのんびり。
ふたりとも大満足で、早めに寝ちゃいました。つづくのだ！
■2002/11/24/写真集

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